2020年の1年間、弊社の発行する「包めるカレンダー」の"ヤレ"や"昨年の余り"を月光荘画材店にて再利用するキャンペーンを行います。

※"ヤレ"とは製造工程における予備分などで、製品にならない紙のこと。

 

■キャンペーン概要
・2020年1月14日開始
・店頭にてポストカードご購入時、包めるカレンダーのヤレを、封筒型にラッピングしてお渡しいたします。
・毎月配布する絵柄が変わります。季節ごとに変化するイラストをお楽しみください。(在庫が無くなり次第その月はサービスを終了いたします。)


月光荘画材店
 東京都中央区銀座8-7-2 永寿ビル1F・B1F
 営業時間 11:00-19:00

 

 

王子がイラストレーターの安原ちひろさんと共に製作した「包めるカレンダー」。
この製品を通してより多くの方に紙の魅力を伝えたい!
銀座の老舗画材店・月光荘さんに協力いただき、今回のプロジェクトが始まりました。

 

 

カレンダーを製本する過程において、"ヤレ"がどうしても発生します。
"ヤレ"とは製造工程における予備分などで、製品にならない紙のこと。それらは出荷されずに古紙としてリサイクルに回されますが、綺麗な印刷が施されたこの紙を何かに活用できるのではないか?そんな思いに、月光荘が賛同しました。

月光荘では創業以来「商品を少しでも安く買っていただくため、包装にお金をかけない」というポリシーのもと、チラシなどを包装紙として再利用してきました。工場で古紙に回される日の目を見ない用紙を引き取り、封筒にリメイクしお客様にお届けする。そんな活動を、1年間かけて行います。

廃棄されるはずだった紙が、毎月違う表情で商品を彩ります。この封筒が少しでも多くの方の手に渡ることで、改めて紙の魅力を感じていただけたとしたら幸いです。

 

月光荘
1917年創業。取り扱うすべての製品を、オリジナルで製造販売している東京・銀座の画材店。日本で純国産絵の具の第一号を誕生させた。長く包装紙を用意せず、広告用紙などを手折りして再利用してきた経緯があり、今回の「包めるカレンダープロジェクト」の理念に賛同。さらなるコラボレーションへの期待が高まる。

 

安原ちひろ

イラストレーター/ペインター/テキスタイルデザイナー
2012年よりフリーランスとして活動。同時に、自作の絵をテキスタイルにして発表。主に、小さな頃から身近だった植物や、身の回りにあるデザインソースを元に描いている。又、より絵を生活に寄り添った存在に感じてもらえるよう、布に落とし込んでいる。
近年は独自の作家活動に加え、企業へのイラスト提供、商品コラボレーションも行う。

 

※「包めるカレンダー」は販売しておりません。
※「包めるカレンダー」をお使いの方で、めくったページが不要な方は月光荘画材店までお持ちください。店舗にて回収し再利用させていただきます。

Oji Industrial Materials Management Co., Ltd.